サッカースキルの向上、基礎体力、健康な体づくりを図るとともに、社会性や協調性・主体性・自立性・自律性・積極性・向上心など、人間形成の育成を図ります。
個々の能力を最大限に伸ばすため、学年に縛られず(フィジカル的に怪我の心配が少ない事を前提に)青天井で育成します。
1・2年生ではサッカーの楽しさを知ってもらうこと。
走る・跳ぶ・取る・蹴るなど、運動能力・基礎体力を高めること、ボールへの恐怖心・ぶつかることの恐怖心を取り除くことなどから始めます。
ボールに触れる機会を多くし【見て・考えて・行動する】サッカーの基本的なサイクルを練習しながら、基本的なルールを覚えていきます。
3・4年生ではサッカーをプレーする上で、基礎的な部分の向上を。
足もとの技術の向上、ドリブル(フェイント)・止める(ファーストタッチ)・蹴るの質を追求し、拘りを持って練習します。(練習で出来ないプレーは、試合でも出来ない。への拘り)
幅と深さ、フィールドを横に区切るライン、縦に区切るレーンなど、戦術的要素(考える)も取り入れていきます。
その上で、【認知-判断-実行】のサイクルに速さを追求していきます。
5・6年生では試合の中でトライ&エラーを繰り返し、サッカーの向上を。
試合→練習→試合の活動サイクルをベースに実戦を増やし、足もとの技術・認知-判断-実行のサイクルの速さ・アイデアやインスピレーションなどの個の部分と、チームでの戦術要素・アイデアやインスピレーションを追求していきます。
ドリブルが上手い・ファーストタッチが良い・キックの質や強さが良いなどの技術を持っていても、使うタイミング・使う場所など使い方を理解していなければ、上手くプレーに活かす事はできません。
より多くの出場機会を子供たちに与え、実戦の中でトライ&エラーを繰り返し、個・チームでのサッカーの向上を追求します。
挨拶で始まり、挨拶で終わります。
練習時や試合時での、選手達自身の準備(ご自宅から)・トレーニング道具の準備・後片付けなども選手達主体で行わせるようにしています。
忘れ物をしても構いません。選手達が成長の機会を得たと考え、自分で用意したか、用意してもらったのかを聞いています。
まだ出来ないと思っているのは大人、やらせてみたら出来る事(出来るようになった事)が多いのが子供です。
大人が、子供達の成長の機会を奪わないように考えています。
保護者の皆様にはサポーターとして見守って頂き、ご自宅でも必要最低限のことに手を貸し、極力選手達主体に行動させるようお願いしています。
サッカーができる、仲間がいる、お父さん・お母さんがいるなど、感謝と喜びの気持ちをプレーに変えていけるよう追求します。
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